2014年7月7日月曜日

Planetary Annihilation レビュー

Planetary Annihilation    


Planetary Annihilationは星系を巻き込んで戦争するゲームです。

っと簡単に紹介するとこの一言。




公式トレイラーはこちら

まだアーリーアクセス、つまり完成してないのですが遊べないわけではないのでレビューしていきます。

ルールは簡単    

このゲームでは一番最初にコマンダーと呼ばれるロボットから始まり、このロボットを倒せばどれだけ兵力があろうと滅びます。
コマンダーVS戦車軍

このコマンダーは必要最低限の建造、戦闘しか行えず、自軍を拡大していくには非常に弱いユニットです。
そこで、陸海空軍、そしてロボと衛星の基地を作りそこで建造ユニット、戦闘ユニット等を生成して自軍を拡大していくのが基本となってきます。
戦闘バランスはまだアーリーアクセスなので右往左往していますが、基本的に空軍最強で無類の強さを誇ります。ただ、弱点はあり、対空ユニットには非常にもろいです。なければ最強です。
ユニットの生成にはメタルとエネルギーが必要で各種プラントを作っていくことになります。
どちらともユニットの生成には欠かせませんが、軍隊の維持費はかかりません
ので純粋にユニット生成するためだけに必要です。

各ユニットには上位ユニットが存在し、陸の上位ユニットを使うにはまず初期の陸工場を作り、そこで陸建造ユニットを作成、そのユニットから陸上位工場を作ることによって上位ユニットが生成できます。
また、この上位ユニットは基本ユニットと比べてかなりの性能差がありますが、必要リソースも馬鹿にならないので大量生産は注意です。

また、工場の速度を向上させるには建造ユニットを重ねがけすることによってできます。

陸高速増殖炉工場

上の写真は陸初期工場に大量の初期建造ユニットを配備した様子です。
この工場からは初期建造ユニットを生成しているので倍々で早くなっていきます。

っと、たくさんのユニットを生成し、敵のコマンダーを見つけつぶします。


いくつかのモード   

プレイモードには
マルチプレイヤーという名のAI戦、対人戦、AIと人が入り乱れた複数人の対戦のモード。
ギャラクティックウォーという名の銀河を舞台にしたターンベースの戦闘(作りかけ)のモード、味方を以下につけるかが鍵。
システムデザイナーという名の星系を自由に作るモード。

システムデザイナーでは簡単に作ることができ、特に制限も無く、太陽系も再現できます。
惑星個別の設定もでき名前もつけられます。
ただ、星が多いと戦略度が高くなり非常に難しくなりますが…
システムデザイン画面

多彩な戦術   

このゲーム、ただ正面からぶつかるゲームではありません、少しでも休息をとったり拡大をし忘れればたちまち相手にやられてしまいます。
また、宇宙であることを忘れてはいけません。ゲームをしていると忘れがちですが、敵一掃したけどコマンダーがいない・・・→別惑星にコマンダーが移ってて入る隙間が無い!、気がつけば自惑星上に大量の敵サテライトキャノンが…ってなります。なりました。
これを教訓に宇宙軍も怠らず作る→もう隙もないしあとは相手惑星に大量のユニットを放り込むだけ。→気がつけば敵惑星の衛星が自惑星の衝突軌道に→ドカーン

っと。安心したときがゲームオーバーです。AIの多彩な戦術。なんとしてでも殺しにかかってくる姿勢は笑うに笑えないです。
また、敵に味方がいてもその惑星を別惑星に衝突させたりと、容赦ないのです。

マウス一つじゃ絶対足りない

対AI基本スタートダッシュ    

アプデでどんどん変わってますが(この記事を執筆中にも変わりました)
このゲームのAIは凶悪で非常に強いです。絶対マウス一つじゃできないようなことを平然とやってのけます。
最初は瞬殺されられる方も折られるのではないでしょうか?
なのでメモ書きのように戦術(?)を書いていきます。
verはGALACTIC v6.7523です。(すべてに通用するわけではありませんので…)

  1. ゲーム開始直後メタル二つ建てる
  2. エネルギープラントを一つ建てる
  3. 陸海空どれかの初期工場を建てる(空がいい)
  4. エネルギープラントを2個生成(3.の初期工場で建造ユニットを2~3つ生成、この時目標を字工場にすることを忘れず)
  5. コマンダーは以降メタルプラントを二つ生成しその後エネルギープラントを一つ生成その後周辺のメタルプラントをすべて建てて3で建てた工場で建造補助をさせる
  6. 建造ユニットを建造し終わった後工場に探索ユニットを生成させる(2~5)その後工場は戦闘ユニットを生成へ(Lキーでループ設定できます)
  7. エネルギーかメタルどちらかが切れるので4.で生成した製造ユニットを使ってプラント製造へ、第二初期工場を作れそうなら作ってしまったほうがいい(探索ユニットに探索させることを忘れず)
っとこんな感じでやればスタートダッシュが決められると思います。
バージョンが変わると違ってくるもしれませんが、多分3.までは変わらないと思います。

見つけたら即効で潰す(コマンダー狙いでOK)

どのくらい遊べる?    


アーリーアクセスにしては非常に出来が良いゲームです。
ただ値段も張りますが…
ちょこちょこ不親切な点(攻撃力などの数値がわからない等(修正済み))もありますが改善されつつあります。
ゴチャキャラ乱闘が好きな方にはお勧めのゲームではないでしょうか?
ただ、AIがべらぼうに強く投げ出しそうになります(ノーマルでも慣れてなければ強い)
逆に味方にすると非常に心強い(水色が私、オレンジが敵、グレーが味方です)

何度か修正がかけられていますが依然として強いですね

マルチは時間帯にもよりますが、過疎ってはいません、土日は賑わってるみたいです。
ただ、まだマルチはやってないのでなんとも…
RTSですが、操作を投げ出したくなるレベルで忙しく、AIも強いので初心者お断り感が強いですが、クオリティーは高く、将来良いゲームになることが期待できるゲームだと思います。




2014年5月30日金曜日

Kinetic Void レビュー

新宇宙始めました    


Kinetic Voidそれは自由に船を作り宇宙を制覇するゲームである。

っと簡単に紹介するとこの一言です。



まだアーリーアクセス、つまり完成してないのですが遊べないわけではないのでレビューしていきます。

建艦自由度が凄い    




自由に船を作れるゲームと言えば同じアーリーアクセスのKerbal Space Program(以下KSPと略称)とかSpace Engineers(以下SEと略称)とかがあります。KSPはすでにパーツとして出来上がってるものを組み立て、SEは正方形や三角等のパーツを組み合わせて建造します。(ザックリですが)
 
このKinetic VoidはKSPと同じように既存のパーツを組み合わせて建艦を行うのですが、まず、パーツが重なっても問題なく作れます。
KSPは基本的にパーツ同士が重なることが許されないシステムなのですが、こちらはそのパーツの半分まで(?要検証)は重ねることができます。
そして一つ一つのパーツがボクセルゲーム(Minecraft、Starmade等)の味気ないブロックではなく(逆に味気出すのも醍醐味ですが)既成品としてパーツが用意されています。

かなり豊富です。


ですので、パーツの見た目によらず非常に自由な建艦ができるシステムとなっております。
Steamのワークショップを見ると更に良く解るのですが、別のゲームを再現したもの(HomeWorld等)や、ロボットまであります。
そして、どれも出来上がったパーツで組み立ててるので非常にカッコいいです。



ちなみにパーツ数の制限はありません。

武装も自由    


武器システムは宇宙ゲーにおいて大事な要素です。
このゲームでは台座と砲が別々のパーツになっており、全て好きな台座に好きな砲を搭載することができます。



砲には大きく三種類あり、Kinetic、Energy、Missileです
Kineticは実弾兵器で、機銃的な立ち位置。
Energyは名の通りエネルギー兵器でレーザー。
Missileには誘導、非誘導の二通りあり、非誘導ミサイルが最も火力高い。

ちなみに、誘導型Missileは一度に複数発発射するので多段ヒットが狙えます、が、アンチミサイルシステムによるレーザーでの破壊もありますので必ずしも誘導ミサイルがいいってことでもありません。(ミサイルで飽和攻撃すれば力押しできますが、弾薬費が…)

また、搭載した武装は4つの武装グループに割り当てることができるので、相手の強さに合わせて武装を変更したりすることができ、「全弾発射よーい!目標敵主力艦!」とかもできます。
あと、サバイバルモード(正式名称はない)では弾薬を消費するので弾薬の消費を抑えるために今回の戦闘はエネルギー兵器だけ…ってこともできます。

あと射角が個々に設定されているので死角を作らないよう配置するのも面白味の1つではないでしょうか?

見た目様々性能様々    


性能重視で作れば見た目が悪くなる…自由に作れるサンドボックスゲームではしばしば目にする問題ですが、この点に関してKinetic Voidはバランスがとれてるゲームだと思います。
このゲームは見た目では性能変わらず、中身で性能が変わります。
つまりハリボテ戦艦も可能なのです。
実際には各セクションごとにサブシステムを組み込むことができ
Hull
Cockpit
Engine
Weapon
の4つに別れており、各セクションサブシステムのスロット数に応じてサブシステムを組込、性能が決まる。といった具合です。
また、サブシステム自体にも重量があり、積みすぎると加速度が落ち、なかなか敵を引き離せない状況に陥ったりします。
そして、沢山のシステムを積み込むには大型化が必須で大型化すると加速度が落ちるという負の連鎖が始まります。
ならばEngineをって思うかもしれませんが凄く場所取ります…

4つのセクションと書いていますが、HullはHullパーツ合計のサブスロットですが、他の3つは各パーツごとのスロット数になります。(合計ではない)

速度制限なし    




まさしく宇宙です。
エンジンを回せば回すほど、加速します。
エンジンを切って慣性による航行も可能です。
X3でもMODではありましたが、システムとして搭載されてるのは大きいですね、またワープ航行もできます。
敵が接近してきたので急速反転、ワープで離脱…ってこともできますが、敵は敵でワープして追いかけてくるので結構キツイです。

速度早すぎて戦闘できないのでは…?と思う方もいらっしゃると思います。たしかに5000m/sとかでは全く戦闘できませんが、[T]キーによって慣性のON,OFFができるのでONにすると一定の速度(船の性能によって違います)までにしかならず、X3と同じような戦闘が可能です。

ちなみにワープは連発することができず、一度使用するとエネルギーが貯まるまでしばらくできません。しかも、これが視覚化されてないのでいつまでかかるのかわからず…

どのくらい遊べる?    


非常に面白そうに見えるようレビューしましたが、アーリーアクセスゲームと言える不十分な所もあります。
まず、武器の値段が一緒です。強い武器だから高いというのはなく一括して同じ値段になっています。
お金(クレジット)を稼ぐ手段が2つしかない。しかも全く儲からない。
現在お金を稼ぐにはアステロイド地帯に言ってマイニングすることと、ランダムにミッションが始まる座標が指定され、そこにいくと適当な敵が現れ倒すと貰える方法の2つです。
自艦がいくら強くなっても変わりません。

思い出せるだけではこのぐらいです。
今最も遊べるのは建艦だけではないでしょうか?このゲームの売りでもありますしね。
尚、SteamではなくHumbleにてよくセールが行われています。

もしよろしくければ先行投資してはいかがですか?
ちなみに開発者はよくSteamフォーラムに来て意見を聞いてるようです。
だんだん出来上がっていくゲームを見るのもアーリーアクセスの面白みかもしれませんね


2013年8月24日土曜日

X3航海日誌11

会社再編成     


工場を設立したところで安定した収入が一気に増え、会社の資金が爆発的に増えました。
会社が大きくなるとしなければならない事も沢山増えてきます。(脳内で)

新たな事業として
  • SRS(Security and Rescue Service)旅客船、セクターの防衛が主
  • EST(Economy and Supply Trader)宇宙経済活動の促進が主
この2つの事業(セクション)を進めます。
ちなみに、今まではパイロットを育てるだけで、本腰入れてませんでした。

あと、前回言ってた

Lucikes Script Collection用の口座がGalaxyBankで開けたら雑収入がちゃんと分かるんですが…
そういや、ステーションアカウントから給料払えるようにできるけど、パイロットの収入もステーションに行くのかな?それなら利用できそうだけど…

ですが、うまく出来ました。

まず、セクション担当する適当なステーション(好みはFree Argon Trading Station)を設置し、セクションに担当する船全てのホームベースを設置したステーションに割り当てます。

後は、Lucikes Script Collection全てにあるパイロットへの給料支払をステーションからするようにすれば、船の売上もセクションを割り当てたステーションアカウントに振り込まれ、大変見やすくなります。

クリックする拡大します

このように事業ごとに分けることができ、更にDockware Managerで、各セクション担当のステーションごとに適当な品を割り当てたら(エネルギーセル12Crで取引させる←取り扱って入るが、最低価格かつ、仕入れなし)セクションごとの業績を見ることができます。
下部にSSあります。

EST     

XRM環境でのEST(MK3&ジャンプドライブ搭載)は大変お金がかかります。
Trading System MK3とJump Drive2つ合わせると500万Crを超えます。
これが落とされると相当痛手になるので今までは敬遠してきたのですが、TSに載せず、M6でトレードしたらいいじゃないかと思い、力を注ぐことに。

今回我が社で使用する機体は役員会議(脳内)の結果Gonar製のTruelight Seekerに決定。

クリックで拡大

XRM限定のこの船は「速さ、硬さ、倉庫の広さ」の3つの要素が群を抜いてダントツであり、
最高速度は338.5m/s
最大シールド 6*200MJ
最大倉庫3,600unit
お値段約、約2400万Cr/隻
とM6にしてはワケの分からない高次元レベルでまとまっている船です。

もちろんデメリットも有り、Gonar製で解る方もいらっしゃるかと思いますが、武装は無いに等しく、後方タレット4基でそれ以外は何もありません。
しかし、まさにこのX-Universeを縦横無尽に駆け抜け、多種族と交易にするには最高の船ではないでしょうか?

ということで、早速16隻用意、大事に育ててきたMajor Dealerライセンスを取得してるパイロットを載せ、本格交易開始(10隻)させました。
(6隻は予備で、 Major Dealer級のパイロットがいないため)

SCS     

X-Universeに潜むありとあらゆる危険から我が社の財産を守る大事なセクション。
最近の売上、規模から考えて必要だろうと役員会議で決定した。

SCSに利益は求めてはいけません。大事な財産を危険にさらしてもいいなら必要無い事業でしょう。
会議の結果、Argon製NexusをSCS主力にしました。

クリックで拡大

Argon製にしては美しいフォルム。バランスの整ったタレット。M6の中では速い速度。
おまけに価格も装備込みで2000万Cr以下に収まります。
デメリットは最大シールドが3*200MJという事ですかね、
Centaurの最上位版「Centaur Sentinel」と最後まで悩みましたが(こちらは5*200MJ)現場へいち早く急行し、危険を退けるには速度が物を言うのでNexusに決定。

こちらを4隻用意し、工場地帯のセクターSaiienⅡを守らせています。
パイロットが中々育たない(育つ前に落とされる)ので四苦八苦。

一応、Captainライセンスを取得しているパイロットにはM7級Avalon Raiderを割り当てようと役員会議で決定しています。

売上報告     


3つの事業ができ、グラフで表すことができるようになったので比較してみます。

まず、Transport and Travel Sectionから。

クリックで拡大

こちらの利益にはファイタードローンMK2の売上も入っています。
近々水増し報告できないようにしないとダメですね。

 次はSecurity and Rescue Service。
クリックで拡大

順調にSRS用資金を食っています。この様子じゃ当分大丈夫そうですが。

そして最後。
Economy and Supply Trader。

クリックで拡大

すごいの一言。
XRMでTrading System MK3がやたら高い理由がよくわかりますね。
バニラでは救済措置にしか見えません。
しかし、すでに2隻やられており(損失は売上差し引きの-3000万Cr)やはり、厳しい世界です。
これでも、アドバンスサテライトがおいてないセクターでは取引させてないのですが、Pirates Guild3のお陰で邪悪な勢力が強いです。

正社員募集中!    

我が社では勇敢で正義ある行動が取れる人材を探しています!
種族、年齢に制限はありません!
各保険も手厚くしています!

主な仕事内容は宇宙のあらゆる危険から我が社の財産となる物を守ることです。
最初はM3級Novaにてライセンスの取得を目指してもらいます。
見事取得できた方はM6級Nexusに乗艦し、各任務につきます。
M6級Nexusに乗っている中でもCaptainライセンスを取得かつ、面接により、M7級に相応しいと判断される方にはM7級 Avalon Raiderに乗艦していただき、X-Universeを縦横無尽に駆け巡り、その力を存分に発揮していただこうと思っております。

時給20Crからの昇給制です!

募集人数に達し次第終了とさせていただきます。
お早めの応募お待ちしております。

2013年8月19日月曜日

必要資源を最低限に-Resource-Free Factory-

Resource-Free Factory     


できるようになること
1次資源、2次資源が不必要になり、工場単独で製品を生産できる

デメリット
資源を不要にする時、工場改造の手数料(Cr)がかかる

ダウンロードはこちらからどうぞ
[SCR] Resource-Free Factory (7 Sept 2011)

使用方法
  1. 資源を不要にしたい工場のコマンドコンソール画面を開く
  2. どのSlotでも構わないので適当なSlotを選択
  3. RFFの導入に成功しているとコマンド選択画面に「Remove Resources from Factory」という項目があるのでそれを選択
  4. すると、メッセージが届くので開封するとどの資源を無くすかと各コストが表示されます
  5. 無くしたい資源をクリックするとプレイヤーのCrが減り、選択した工場の必要資源が無くなります
  6. やっぱり変更したくない人は一番下の「考えが変わった!(英語)」を選択すれば大丈夫です

コンプレックスハブでの使用

コンプレックスハブで使用したい場合は繋げる前の単一工場の状態でRFFを使用してください。

コンプレックスハブ使用後での変更は不可能です。(注意)



使用感想


 チート気味たスクリプトではありますが、相応のコストもかかるので、第一資源、第二資源の工場を建てるのが面倒な人にはとても良いスクリプトだと思います。

 ただ、Ore、Silicon等の資源もこのRFFを使用すると、セクター内にアステロイドがなくても資源を不要にすることができるので、なるべくバランスを崩さないようにしたい方はMine系資源はRFFを使わないほうが得策かも知れません。


2013年8月18日日曜日

X3航海日誌10

航路は開けた!が     


無事航路が開き、安全なArgon圏でCrが貯まるのを待っていたのですが、ついに恐れていたことが。。
四隻が海賊、カークさんに食われてしまいました。
弱肉強食の世界、X-Universe。恐ろしやー
以下の四名がお亡くなりになりました。
  • Janit Selek
  • Jarren Kellar
  • Calon Keswen
  • Cerise Marval
四名は宇宙葬で弔いました。

遺体が残っていたかは不明

どこぞの緑くんとは違い、パイロットの死亡は重みがあります。
しかもExpressを4隻失ったんですから相当痛手…
いえ、パイロットをここまで育てる時間も結構かかっていたりします

どうやら、四人とも元を取る前にお亡くなりになったようで、このままでは倒産の危機に直面する気がします。
SRS(Security and Rescue Service)で航路の安全を確保するにしろ、M7クラス以上の戦力がポコポコ必要で未だにそこまで資金のある会社ではありません…
PiratesGuildのお陰でSETA放置してると治安が悪く…

工場長になります     

やっぱり資金を貯めるには工場が必要不可欠です。
と、言うことで残りの資金すべてを工場に使います。


セクター内にサテライトを設置するとセクターマップが透過して表示され、過密、緻密な工場群が簡単に作れます。
さて、図を見ていただければわかりますが、最終工程の工場のみ立てて1次、2次資源用の工場は立てていません。
ここで、RFF(Resource-Free Factory)を使います。
どうせ全て工場建てるんだがからFPS低下を防ぐためにも無駄は省きたい。
という方におすすめなMODです。紹介は別で。

調子に乗ってポコポコ工場を立ててRFF化していくとすぐに資金が底をつくことに…
資金難により shadows Endセクターで途方に暮れていると…(ゲーム内で2日ほど)

Goner製 Aran

なんで、こんなセクター(一応UnknownSector)にAranがいるんだよ!
周りには何もいない。これは…やるしか無い!

Goner製AranはTL級の中でも郡を抜いて鈍足な船だ。
ただ、バニラ(MODが入っていない状態)では唯一大型艦(TL,M1,M2)が運べ、かつ、M6級が29隻も積めるという恐ろしい母艦である。
しかも、Aran自体自己修復機能を持っており、Aranに停泊させている船も全て修復可能である曰くつきの船だ。

とまぁ、レアな船だけど、XRMのおかげでAranはGonerのシップヤードにて購入することができるので、今回は売り目的で鹵獲します。
しかしマリーン(海兵隊)がいないのでXRM独自の機能であるコンピュータのハッキング、ハイジャックをしようと思います。

敵も出ず、反撃もなくすんなりハイジャックできたので速攻MaintenancePodで修理して売りつけます。

売値なんと164,099,328Cr!!!

想像以上の高値で売れました。
工場建てる作業が捗ります。
その後、ポコポコ建てる&SETA放置で…

画像をクリックで大きい画像を表示できます

完成しました!コンプレックスハブで凝縮されていますが、

  • 1MJ工場×18
  • アドバンスサテライト工場×27
  • レーザータワー工場×18
  • チッププラント工場×18
計81棟建設しました。
基本3*3の構成で重ねていくのが私流のやり方です。

これRFFしなかったらとんでもない工場の数が必要だったんでしょうね、
Xadrin(工場敷設用ツール。おすすめ)によると147棟必要だそうです。恐ろしや


近況報告     


現在の収入は

工場群             916万Cr    (過去5時間の平均。四捨五入)
保有セクター内の税収  193,731Cr
その他雑収入          .NCr   (ESTや旅客)

約一千万Cr/hになっています。支出もありますが…
Lucikes Script Collection用の口座がGalaxyBankで開けたら雑収入がちゃんと分かるんですが…
そういや、ステーションアカウントから給料払えるようにできるけど、パイロットの収入もステーションに行くのかな?それなら利用できそうだけど…

初期からするとかなり大企業になってきましたが、これでもまだ足らず。中小企業ってレベルじゃないですかね?
Lucky Star Corpなんて資産6兆2千億Cr(8スレ目540)って言ってたからな((´^ω^))
やっと総資産10億に入ったところなのに先が見えない。。

需要と供給見る限り工場建てた4品目は限界なので、新しい品目を探すか、別の儲け方を探すか…何が売れますかね?


2013年6月13日木曜日

X3航海日誌9

会社名がほしい     


前回の記事からチマチマチマチマ廃棄船を捕まえては売ってためたCrで船買ってーっと延々と繰り返し、中小企業みたいになって来ました。

クリックすると拡大されます。

従業員は現在52名、一番最初に雇った人は今までに149時間56分働かしてます。
ArgonPrime周辺がおもったより平和で、死者は二人、二人とも見習いのアルバイト(taxi)だったので被害も少なく済んでます。
単純に今までの収入を活動時間で割ると28万Cr/hになり、まだまだ儲けが足りません。
多分私自ら交易したほうが儲かる…ような…

ちなみに船はArgon製Expressです。
値段は改造、ソフトウェア等全て含み1,716,181Cr、約170万クレジットなので未だに元がとれてる船はありません。

路線も増やしました。

クリックすると拡大されます。

ArgonPrimeから下へぐるっと廻る水色の路線とElena's Fortuneへ行く路線の2つです。
現在一番儲けている路線はArgonPrimeからKingdom Endへ行く路線です。

資金は7000万Crほどまだあるのですが船を投入し過ぎると交易所で詰まってしまいますので様子見ながら投入しています。

事後報告はここらで。。

交易船     


費用対効果があまりにも低いのでESTによる交易船を投入することに決定。
ESTの使い方についてはこちらで詳しく丁寧に書かれています。感謝!

国敗れて銀河あり
Economy and Supply Trader(EST) ―ストレスのない自動交易のために


XRMを導入している世界ではTrade Command Software MK3が高すぎ(300万Cr)て、元を取る前に撃墜される可能性が大変高いです。
なので、このTCSMk3を使わない範囲で交易しようと思います。

OreBelt等でレベルあげ。
いい金ずるになってくれよ








2013年6月9日日曜日

X3航海日誌8

HQ!HQ!     






旅客業務を行いたいと思いますが、その前にやはり会社を持つので本社が必要です。気持ちの問題ですが。
で、ここMandalayまで本社を運びたいのですが、運び屋に頼んでArgonPrimeから運送するのはリスクがちょっと大きい…のでTL Cetus Mk2を購入しました。

ドン!

ジャンプドライブでひとっ飛びです。
AI船のTLクラスはジャンプドライブつけて欲しいなぁ
まっそれを護衛するのも楽しいのでしょうが、今回は時間削減。
もし、落とされでもしたら約2億がパーですからね、さすがにそれはまだできない。

本社設立ができ、式典をして(一人祝砲)本格的に旅客業務開始!

…と思いきや、クレジットが…

残り 96,501Cr

これでは給料も払えません。。
仕方なしに、鹵獲作業に入ります。
金くれー

給料を払えなくなると業務をしてくれなくなるので必死です。
3~4時間後…



色々たまりました。(SSに乗ってる船が全てではありません)
巨大なシップヤードですが全て私の船がドッキングしており占領してます。
一気に売りつけるのが私好み。


定期便航行!     


タクシー業務をさせていたパイロット8名がセクター強襲中に定期便運行できるレベルまで上がっていました。

この8名を4,2,2とふりわけ、

ArgonPrime⇔Kingdam End 4名
ArgonPrime  周辺左側  2名
ArgonPrime 周辺右側  2名

っと航路を決めて運行させます。

結論から言いますと、全線赤字です。
原因は知名度が低いため、お客さんがあまり乗ってくれません。

まぁ別に気にはしてないのですが。
あれよこれよと、船やソフトウェアを買ってたら残り3000万Crほどに。
定期便が儲かる!!と感じるほどになるには100隻ほど走らさないといけないので、ここからは地味な作業です。

忍耐に感謝!

工場運営を先にするか、旅客業務に集中するか悩むところです。